松高防災デー～防災訓練実施～

H２８年熊本地震から６年が経ちました。一連の地震で被災された方々には心よりお見舞いを申し上げるとともに、１日も早い生活再建が出来るようお祈りします。未だに避難生活を余儀なくされたり、思うように復興が進んでいない現実を目の当たりにすると心が痛みますが、私たちは、また何時かやって来るであろう自然災害に備えなければなりません。松高校区では毎年この時期に「まつたか防災デー」～熊本地震を忘れない～　勉強会を開催しています。本日の会では、令和２年７月豪雨災害のときに被災したペットたちの救済活動にも奔走されたボランティア団体「はちボラ」代表の高野由磨子さんをお招きして避難所におけるペットの問題について、参加者全員で考える貴重な機会になりました。避難所生活といっても日頃の生活の延長線上であり、やはり日頃から考え備えていなかったことや訓練していないことは災害時にも出来ないんだな…ということを改めて気付かされました。これを機に避難所運営において自治体と地域住民が積極的に共働して運営するような仕組み作りを校区の自治活動として取り組んで参りますので、今後とも校区民の皆さまのご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。