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気象予報士の防災教室 地震・津波編inイオン八代

2月24日(土)、イオン八代店のセンターコートにて、市民教育講座「気象予報士の防災教室 地震・津波編inイオン八代」が行われました。

まず、会場となった「イオン八代」の熊本地震での取り組みについての紹介があり、

地震直後の店内の写真等を見て、改めて地震の恐ろしさを再認識しました。

その後、気象予報士の早田蛍さんと永田健太郎さんによるグループワークがありました。

「自分が住んでいる地域ではない場所で震災にあう」という状況を想定して、地震・津波が起きた時にどのように行動するかを分刻みで考えていくという内容で、6班に分かれて行われました。

短い時間でたくさんのアイデアを出し合いながら「どう行動すれば生き残れるか」、班ごとに考えました。

それぞれの班が、どの場所に移動したか発表し終わり、最終的に津波が来た時、生き残れる場所にいたのはたったの2班でした。

資料の中の「津波浸水想定図」を見てみると、松高校区は半分以上が浸水する形となります。

しかも、これはあくまでも想定で、実際はもっと広い範囲が浸水する可能性もあります。

天災はどこで起こるか、いつ起こるか、わかりませんので、日頃からの備えが大切です。

使用された資料は福岡管区気象台が公開しているもので、こちらからご覧いただけますので、

是非、一度「地震・津波が来たらどう行動するか」シミュレーションしてみてください。

八代市HPにて、防災マップ等、さまざまな防災についての情報をご覧いただけます。

自分の校区がどのような被害をうけやすいか、どう備えるか、確認。

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